採卵周期(2回目)
2018年3月
前回失敗に終わった採卵周期に再チャレンジです。
刺激の仕方を変えるということで、ブセレキュアという点鼻液をすることになりました。
D5 HMG注射、ブセレキュア開始
D6 HMG注射
D8 HMG注射
D10 HMG注射、卵胞10個確認
D11 21時半頃にHCG注射
D13 採卵
このようなスケジュールでした。
おそらくショート法という刺激法です。
採卵当日朝に夫が採取した精液を病院に提出します。
採卵中は静脈麻酔で眠っていたのですが起きてからお腹に激痛が!!
3時間は病院で安静にしていたと思います。
当日12個の卵胞が取れたということで一安心。
翌日に受精確認をすると9個受精。
5日後凍結胚にできたのは6個ということでした。
12個→9個→6個という結果は29歳にしては少し悪いそうです。大体の方が取れた卵胞の80%くらいが凍結までできるということでした。
この病院の方針で胚盤胞より少し前の桑実胚の段階で凍結し、移植前に解凍して胚盤胞にしてから移植するみたいです。
このやり方は凍結時点でグレードがはっきりとは分かりません。しかしいずれも良好胚とのこと。
採卵4,5日後の夜にお腹の激痛に見舞われました。OHSSでは?と思いましたが1時間くらいで本当に苦しい腹痛は収まりました。
次は初移植です。
不妊治療を始める
はじめまして。ひよこと申します。
このブログでは不妊治療の記録をつけていこうと思います。
現在29歳、夫38歳で顕微授精をしています。
初潮からずっと生理不順でピルを飲んでいました。
ピルをやめて一年弱も生理がこない時があり、20歳頃に多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の診断がつきました。
その後26歳で結婚し、結婚してから一年後までピルを飲み続けました。
妊娠を望んだためピルをやめてデュファストンを飲んで生理をおこさせる生活を半年続けましたが授からず、一般不妊治療を開始しました。
近所の婦人科でPCOSのため排卵していないかもしれないと言われ、クロミッドという排卵誘発剤を飲みながらタイミング法を3ヶ月続けました。
クロミッドを服用し排卵してることは確認出来ましたが授からず、高度不妊治療ができる赤坂見附宮崎産婦人科を紹介していただきました。
転院して最初に色々な検査を受けますが、思わぬところで引っかかります。
初めて夫の精液検査をしたら、乏精子症が見つかりました。
体外授精でも難しい数値ということで、一気に顕微授精へとステップアップする事が決まりました。
蛇足ですが
今だから少し後悔というか、、これから高度不妊治療を始める人に助言したいのは病院はしっかりリサーチして選んだほうがいいということです。
私達の場合は近所の婦人科の先生に紹介していただいた病院に行きましたが、高度不妊治療を始める前にもう少しリサーチすれば良かったです。
高度不妊治療にかかる費用はかなり高額ですし、それぞれの病院でシステムが違います。
・料金体系がしっかりしている
・成績を公開している
特にこの二点は重視したほうがいいです。